振袖の後撮りって?前撮りとの違いや特徴を解説
「振袖を着る機会はあまりないから、一生に一度の思い出になるような前撮り写真を撮りたい」という方は多いのではないでしょうか。しかし最近は前撮りではなく後撮りというものが人気となっています。そこで今回は、後撮りとはどんなものなのか、前撮りとの違いやメリットなど神戸でおすすめのスタジオの選び方とともにご紹介します。
そもそも振袖の後撮りって?前撮りとの違い
振袖レンタルといえば、当日以外に前撮りをすることは知っているという方は多いでしょう。前撮りとは成人式などで振袖を着る前に事前に写真を残すことをいいます。当日はバタバタしてしっかりと写真が撮れないことも多いですが、事前に撮っておくことで一生の記念としてきれいな写真を残すことができます。
さらに当日は時間などを気にすることなく、思いっきりイベントを楽しめるようにもなります。このようなメリットから、多くの方が前撮りをすることを選ぶともいわれています。当日振袖姿を見られないという方にも写真を見せることができるので、そういった点でも前撮りには大きなメリットがあります。
一方、最近話題となっているのが後撮りというものです。そもそも後撮りとは、成人式などのイベントが終わった後に振袖レンタルをして写真撮影をすることをいいます。当日のイベントが終わった後、その日のうちに写真を撮るという方もいますが、ほとんどの方が後日改めて撮影をします。
前撮りとの一番大きな違いというと、イベントの前に撮るか後に撮るかということだけで、写真を撮るという目的自体はどちらも一緒となります。式典と同じようにきれいに振袖を着こなした状態で写真が撮れるという点は同じなので、前撮りを検討されている方はイベント後に写真を撮るというのも選択肢の一つとして加えてみることをおすすめします。
後撮りのメリットって?どんな人におすすめなの?
では前撮りではなく、後撮りをするメリットとは何なのでしょうか。まず、日程に余裕があるという点です。前撮りをしようと思い立ったのが遅くて、撮影する時間がなくなってしまったという方でも、後日に撮影ができるのであれば焦る必要がなくなります。
落ち着いて振袖レンタルをできるようになりますし「もしかしたら写真が撮れないかも」と思っていた方でも、一生の思い出が残せるようになるかもしれません。その他にもメリットといえるのが、当日やってみたかったなというヘアスタイルを後日改めて試せるという点です。
当日やってみたらイメージと少し違ったという場合や、ほかの子のヘアでかわいいのがあったという時、後悔が残ってしまう恐れがあります。そんなときでも後撮りを選択していれば、後悔なく成人式というイベントを終えることができます。
また、当日と他の衣装を振袖レンタルすることができるところもあり、スタジオの中には当日のみ違うものをレンタルできるお得なプランがある場所もあります。せっかくの機会なので色々な振袖が着てみたいという方も、さまざまな選択肢で写真を撮りたいというおしゃれな方にも、後撮りはおすすめだといえます。イベントの前に撮るか後に撮るかの違いですが、メリットはそれぞれ変わってくるので、より自分に合った方法を選ぶようにしましょう。
神戸でおすすめのスタジオの選び方って?
メリットが多い後撮りを神戸でしたいと思った時、どんなスタジオを選ぶべきか迷ってしまうでしょう。そんなときまず選ぶポイントとなるのが、後撮りプランが用意されているかという点です。
プランが用意されているスタジオなら、当日とは違う振袖をレンタルすることが出来たり、前撮りよりお得な価格で借りられたりということも多いのが特徴です。より自分の要望に合わせて写真を撮れるようになるかもしれないので、後撮りに特化したスタジオを探すのもおすすめです。
その次におすすめなのが、スタジオの雰囲気を見るという点です。スタジオによって写真の雰囲気というのは様々で、それぞれ得意な写真というものがあります。後撮りプランがあるからといってすぐにスタジオを決めてしまうと、イメージと違う写真に仕上がってしまうということもありえます。
スタジオの雰囲気はまず確認しておきましょう。自分の好きな雰囲気のスタジオにプランがなかった場合、一度相談してみると対応してもらえる可能性もあるので、気になった方は一度相談してみることをおすすめします。
早めに後撮りを予約すると、お得なキャンペーンを利用できる可能性もあります。前に撮るにしても後に撮るにしても、早めの行動をすればするほどお得になるというのは同じなので、思い立ったらすぐにスタジオやプランを検索してみるといいでしょう。
成人式などのイベントは一生の思い出になるので、しっかりと記録に残したいものです。自分が満足のいく写真を撮るためにも、神戸でおすすめのスタジオを探して、前撮りと後撮りどちらが自分に合っているかというのを考えてみることをおすすめします。