小柄女子は振袖が映える!背が低い人のための選び方ガイド
神戸で振袖レンタルを検討しているなら、選ぶ時のポイントをしっかり押さえた上で臨むようにすると後悔が残りません。特に背の低い人が振袖レンタルをする時には、着映えするために注意が必要です。着る機会の少ない振袖なので、自分にどんなものが似合うのかわからない人もいるかもしれません。事前にポイントやコツを押さえておくと安心です。
振袖レンタルする時は、柄に注意
背が低いと似合わない洋服もあるため「和服も似合わないかもしれない」と不安になるかもしれませんが、和服は小柄な人でも似合うように出来ていますので心配無用です。
しかし、せっかく振り袖レンタルするなら背が低い人が着映えするような物を探して選びたいですよね。見た目に大きな影響を与えるのは振り袖の柄です。ただ好きな柄を選んでしまいがちですが、ポイントを押さえておくとすらりとした雰囲気に見えます。
まず、着物の上の方に柄がある物を選ぶとよいです。肩や袖に柄が華やかにあしらわれているものがおすすめです。柄が上の方にあると見る人の目線が上の方に行きやすく、目線が上に行くほどすらりと見えやすくなります。バランスがよく見せられるので、スタイルアップが叶います。
また柄の大きさは、大柄のものより小柄なものの方が似合いやすいでしょう。背の低い小さめの体格の人が大柄なものを着ると、柄がやたらと目立ってしまいます。小さな花柄など細かな模様のついた着物にすれば、身体の大きさと比較してもバランスが良く、着映えします。
そして全体の着物の色と柄の色には、コントラストが少ない方がすっきりとして見えます。柄の入り方ですが、横長の方向よりは縦長の模様がある物を選ぶと、縦の線が強調されて身長が高めに見える効果もあります。あまり子どもっぽくならない柄を選びましょう。
振袖レンタルする時は、色にも注意
背の低い人が振袖レンタルをするなら、振袖の色にも気を使ってみるとよいでしょう。色によって背が高く見える、低く見えるということはありませんが、全体の印象は大きく変わります。背の低い人は、色味の薄いものより濃いものの方が似合うはずです。
背の高い人が色の濃いものを着ると、身体の大きさがある分、色味の濃さで存在感が強くなり、キツく見えてしまいがちです。背の高い人は薄めの色のものに、アクセントとして濃い色味の模様などがあると素敵に見えます。しかし、背の低い人の場合には、薄い色だとぼやけてしまうかわりに、濃い色味を着るとキツくなりすぎずに非常に映えます。背の高い人と並んで写真を撮るような時も、目立ちます。
「普段着ている洋服は薄い色が多い」といった理由で挑戦しにくい方も、洋服と着物とでは着た時の色の印象が大きく異なることを覚えておきましょう。洋服で着ないカラーにも挑戦してみると、意外と似合う場合が多いです。ぜひ濃い色を何種類か試してみて、自分の個性を発揮できるような似合う色を見つけてみてください。
全体の柄と色のバランスもとても大事です。コントラストが強いとごちゃごちゃして見えてしまうので、すっきりとシンプルに見える方がすらりと見えます。好みももちろん大切ですが、自分に似合うものという基準でも振り袖を選んでみてはいかがでしょうか。
振袖レンタルのとき、帯選びも大事
なんといっても、振袖で目立つのは帯です。振袖レンタルをするときには、華やかな着物の方にばかり気持ちが向きがちですが、帯がとても大事な役割を持っていることを忘れてはいけません。 着物は縦長のタイトな形ですが、帯で出来る横のラインで全体のバランスを保っています。
とくに背の低い人は、帯の効果を最大限に活かすと映えます。帯は着物とはコントラストのある色を選んで、帯のラインが目立つように強調しましょう。着物の色とコントラストを強めると言っても、全く関係のない色を選んでしまうと浮いてしまう可能性があります。
コツとしては着物の中に入っている柄にある色と同じ色を選ぶことです。たとえば、濃いグリーンの着物に模様として淡いブルー・黄色・グレーを使っている場合には、淡いブルーや黄色の帯を選ぶとバランスよく決まるはずです。
また、帯自体にグラデーションが施されているものもあります。着物との相性にもよりますが、グラデーションのある帯は存在感が強くなるのでおすすめです。着物がシンプルで柄が少ないようなものの場合には、色のグラデーションのある帯をアクセントに使ってみるのは、少し上級者向けのテクニックといえるでしょう。
また、神戸で振袖レンタルをするなら、レトロな雰囲気のものや洋風な雰囲気のものを選んでも神戸の街の背景に溶け込めるかもしれません。写真を撮る際のことも考えて選んでみましょう。
背の低い人が神戸で振袖レンタルをする場合には、いくつか注意が必要です。振袖レンタルはある程度のお金がかかりますし、人生でも一大イベントの時だと思いますので写真撮影もたくさんすることでしょう。悔いのない振り袖選びをしてください。