振袖女子の成人式当日の持ち物リストをご紹介
成人式は一生に一度の晴れ舞台でわくわくしますね。式典や同窓会などを楽しむのも大事ですが、必要な持ち物を忘れずに持って行くのも重要です。また、必要な物だけでなく、あると便利な物や必要に応じて持って行くべき物もあります。そこで今回は、振袖を着る女子向けの成人式に必要な持ち物は多いのか? 必要な物やあると便利なものなど成人式当日に持って行くべきものをご紹介します。
成人式当日に必要な持ち物って多いの?
成人式当日は着付けに必要なもの、式典や同窓会に必要なものがそれぞれあります。それ以外にも、身だしなみを整えるものやハンカチなどの用意も必須です。
着付けする振袖や小物などは、予めレンタル業者や着付けを依頼する美容院に預けておくと持ち物を減らすことができます。また、成人式で使用するカバンに荷物がどれくらいを入るかも確認する必要があります。
成人式用のカバンの多くは大たいへん小さく、素材も固めのものを使用しています。入れられる荷物が限られるため、成人式用の鞄には招待状や貴重品など必要最低限のみ入れておき、残りの必要なものは別の鞄に入れて持って行くことをおすすめします。
成人式当日に必要なもの
式典の前の着付けでは振袖・着物小物・草履はもちろん必須です。もし、美容室などに預けず持参する場合は、忘れないように気を付け、服装はヘアメイクがしやすいよう前開きで襟がないものを着て行くのがおすすめです。
必須な持ち物は、招待状・スマホ・財布・化粧直し用のコスメなどがあります。招待状は式典会場で提示する必要があるため、必ず持って行きましょう。財布は長財布ではなく、折り畳み財布や小銭入れを入れると良いでしょう。
電車移動をする場合は、電子マネーも忘れずに持って行きましょう。化粧直し用のコスメは、最低限ベースメイク・アイブロウ・リップが直せる程度持参すると良いでしょう。
コスメポーチごと持参したい気持ちもあると思いますが、メイクを全て直す時間はなかなか取れないですし、何よりポーチを入れるとかさばってしまいます。そのため、化粧直し用のコスメを最低限持って行けば十分でしょう。他にも、ハンカチやティッシュなども持参しておくと万全です。
二次会でも、必要最低限の荷物以外は一旦家に帰宅して置いておくと良いでしょう。レンタルで借りているものは、式典終了後に返却可能であれば返却しておくとスムーズです。
二次会で必須な持ち物はスマホ・財布・化粧直し用コスメと、基本式典と同じものを持って行けば問題ありません。成人式の時期は気温が低く寒い地域が多いため、暖かいコートを着て移動しましょう。
それ以外にも、会場が寒いときに羽織れるカーディガンを持っておくと万全です。また、二次会用のカバンも小さくコンパクトなものを持って行くと良いでしょう。
特におすすめなのは、ショルダーバックです。手で持つ必要がないため、荷物を離さず手元に置いておけますし、お手洗いに行く際もそのまま持っていけるのも便利です。
あると便利なものや必要に応じて持って行くべきもの
必須な持ち物以外にも、あると便利な物や必要に応じて持って行く物が複数あります。これらもあわせて持参することで、成人式を最後まで快適に楽しむことができます。
■あると便利なもの
最初に、必要なのは着物用クリップです。振袖は袖丈が長いため、床に擦れてしまうことがあります。
また、お手洗いに行く時に手で掴んでおくのも手間が掛かってしまいますね。そこで着物クリップで袖を挟み、止めておくことで手が自由になります。お手洗いの際も不便を感じないのでぜひおすすめです。
次に、サブバッグです。成人式では記念品をもらう場合が多く、その量も案外多いものです。会場によっては手提げ袋に入れて渡してくれるところもありますが、場合によっては手提げ袋無しで渡す場合もありますので、手提げ袋を折り畳んで振袖用バッグに入れておき、必要に応じて使うと良いでしょう。
■必要に応じて持って行くべきもの
必要に応じて持って行くべきものは人それぞれありますが、特に持って行く人が多いのが目薬です。1月は外が大変乾燥していますし、室内も暖房が効いていることが多いため、コンタクトやアイプチなどをしていると、目元が乾燥してきます。
ドライアイになると目の違和感やゴロゴロ感が出てきます。そこで目薬を活用すると、乾燥やゴロゴロ感が解消・軽減されるためおすすめのアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。成人式は貴重品や招待状以外にも、持って行くべきものが案外あります。ハンカチやティッシュはもちろんですが、化粧直し用コスメなど身だしなみを整えるツールも重要ですし、着物クリップなど振袖の袖丈を留める便利グッズもぜひおすすめです。
また、カーディガンや目薬などいざと言う時に役立つものも持って行くと、安心です。