もっと安くお得になる!レンタル振袖の予約テクニックを伝授♪
振袖が必要になったとき、購入よりもレンタルのほうがお得です。しかし、レンタルでもできるだけ費用を抑えたいと考える人は少なくはないと思います。レンタルにはあらかじめ予約が付きものですが、予約の時期も早く行うのがいいと言われています。こちらではお得にレンタルするためのコツについてご紹介します。
レンタル振袖に欠かせない予約は早期が確実
振袖のレンタルを利用するには、まずレンタルするための申し込みが必須です。自分が振袖を着るタイミングに合わせて、事前に予約をするのが一般的となっています。
お店によっては、振袖を着用する当日にレンタル予約が可能なところもあるようですが、余裕をもって事前に予約をするのが好ましいです。そして、予約を入れる場合には、できるだけ早めを意識しておくことが大切です。
振袖のレンタル会社は早期予約制度があるところが大半です。この制度を使えば、通常料金から何%かの値引きがあったり、なんらかの特典が付くことも多くなっています。特典内容に関しては、オプション小物のレンタル費用が無料になったり、小物がグレードアップしたりとさまざまです。帯締めは飾り付きのもの、足元からバッグ、髪飾りまでグレードアップしたものを選ぶことができます。写真撮影代金などが無料になる特典もあったりするので、とてもお得な制度と言えるでしょう。
こんなにお得な早期予約制度ですが、スタートの時期も気になるところです。早期予約が始まる時期は各会社によって異なりますが、利用時期の数年前から受け付けているところも多いようです。狙い目の時期は、利用しようと思っている時期の2年前がおすすめとなっています。さらに言ってしまうと、その年の成人式が終わった1~2月がよいでしょう。ちょうどこの時期になると、貸し出した振袖がレンタル会社に戻ってきます。
レンタル会社は予約の時点で、ある程度の利益を確保したいと考えることも少なくはないようです。そのため、この時期に予約を済ませておくとお得になるケースが多いです。
早めの予約は豊富な種類から選べるのも利点
振袖のレンタル店はお店別でいろいろなタイプの振袖を扱っているのが特徴です。最近では借りられる種類も増えて、ブランドの振袖などもレンタルできるようになっているそうです。しかし、成人式など振袖を着るイベントの場合には、レンタルを利用する人が自ずと増えるので、レンタルできる振袖は早い者勝ちになってしまいます。
自分好みの振袖を確実に確保したいのであれば、早い時期に予約をするのがマストです。早期予約は価格の安さだけでなく、好みの振袖が選びやすくなることもメリットになっています。
女性が振袖を着る機会が多いのは成人式が代表的な行事としてあげられますが、独身の女性の場合、友人の結婚式に振袖を着るという人もいるでしょう。結婚式に着ていく際にも早めのレンタル予約が必須です。結婚式は成人式と違い、多くの利用客が集中するといったことは少ないのでレンタルもしやすくなっていますが、縁起が良い日は結婚式が重なったりすることもあります。どちらにおいても、振袖レンタルを申し込む場合には早めに予約を入れるようにしましょう。
レンタルにはカタログも有効手段
振袖レンタル会社に申し込みをすると、無料でカタログがもらえることがほとんどです。カタログを利用して申し込む人は、振袖を実際にレンタルしてくれる可能性が高いことから、レンタル会社側も商品の価格の安さに力を入れていることが多いんです。そのため、一押しの商品や人気のデザインがお得な価格で掲載されている場合があります。
カタログはインターネット広告などよりも見ている人が少なく、競争率が低いので、安くてデザイン性がよいコスパに優れた振袖を利用できてしまうといってもいいでしょう。また、カタログを見た人だけに案内している特別情報が期待できたり、ほかにはないクーポンが付いていたりすることもあります。
安さに特化するのであれば、ネットレンタルも有効な方法です。ネットレンタルはコストを最小限にとどめることができるので、レンタル費用が安くなっている傾向が高いです。大手のサイトでは、1割引以上安くなるクーポンが使えることもあります。そのサイトで利用可能なポイントが貯まっていれば、ポイントでレンタル費用を支払うことができたりするのでお得です。
レンタル振袖を安くお得に申し込む方法についてまとめてきました。成人式など一度は利用を考える人もいる振袖のレンタルは、予約の時期によっても価格は大きく変わります。はじめての申し込みだとなにもわからずに申し込んでしまって、高い値段を支払ってしまうことも少なくはないと思います。事前に早期の予約テクニックを知っていることで安さだけでなくメリットもたくさんあります。
一度の特別な日に着る振袖でも、安くて良いものを選べるようにさまざまなポイントをおさえておきましょう!